高幡保護区保護司会

第2期定例研修会

と企画調整会議(11月)

 

日時:令和3年11月26日(金)

   午後1時30分から 

場所:四万十町農村環境改善センター

   二階/第2・第3会議室

講師:宮脇智久保護観察官

テーマ「報告書の作成について」

出席:保護司18名 更生保護女性会2名

   

 

 夏の第2期定例研が延期。コロナ禍の全国的な小康状態から開催となりました。

 研修会の冒頭、壬生会長からあいさつとともに定例総会(5月)以降の業務報告として、高幡子ども会親善ソフトボールの結果、社明作文の応募結果、更生保護事業功労者顕彰式典、再犯防止計画の町長要請、保護司確保の活動、保護司専用ホームページ、ドラマ「生きてふたたび 保護司・深谷善輔」の視聴案内などを報告しました。社明作文は学校訪問が遅れたためか幾分、参加校、応募作品共に少ない結果となりました。

 

 第2期定例研修は「保護観察及び生活環境調整において使用する報告書の作成について」がテーマです。 前段として保護司専用ホームページへの登録案内などを行いました。

 保護司が作成する関係書類のなかで最も関りのある、対象者との面接結果を報告する様式の書き方について、あらためて研修を深めました。 

 

 研修のあと、企画調整会議を引きつづいて行いました。その後、更生保護功労者の慰労を兼ねた交流会を「笑美」で開催。コロナ禍のため1年ぶりの交流会。コロナ対応指定店でのルールを守り、短時間でお開きとなりました。

「正しく理解して、楽しく集う」は、ウィズコロナ時代における保護司会活動の基本原則

 

 

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第60回高幡子ども会

親善ソフトボール大会

(四万十町社会を明るくする運動事業)

 

日時:7月25日(日)午前8時~

場所:窪川運動場グラウンド(金上野)

 

 

 県下の子どもソフトボール大会の老舗となった「四万十町社会を明るくする運動実施委員会」主催の高幡子ども親善ソフトボール大会。今大会は記念の第60回大会でしたが、コロナ禍での大会とあって、熱中症とのダブル対応を講じつつ25日に開催されました(雨天順延のため1週間遅れ)。

 前回から「ゾーン別2試合の成績上位2チームによる決勝戦(最高3試合まで)」に変更となりました。ただ、予定の1チームが欠場となり8チームの参加となったため、3ゾーンが2ゾーンとなり、結果として予選リーグが1試合増えることになりました。

 大会前には、保護司、更生保護女性会のみなさんたちによる「社明運動」チラシを配布。試合の観戦者に配り、社会を明るくする運動の啓発を行いました。  

 開催セレモニーには、開会あいさつとして主催者である四万十町社会を明るくする運動実施委員会の会長(中尾町長)が力強く激励。引き続き優勝旗返還、壬生保護司会会長の祝辞のあと代表選手が選手宣誓を行い、審判長(高知ソフトボール協会所属)の注意のあと始球式(中尾町長と岡窪川警察署長)が行われました。

 県下の8チームのスポーツ少年団の試合結果は次のとおりです。小学1、2年の低学年生も出場するなか、熱戦が繰り広げられました。

 前日の準備を含め、保護司さん、くぼかわスポーツクラブの皆さん、ご苦労さまでした。

 

 試合結果は

 ▼優勝  高南・土佐SBC(Bゾーン1位)

 ▼準優勝 東津野スポーツ少年団(Aゾーン1位)

 ▼三位  池川子ども会(Aゾーン2位)、オール四万十(Bゾーン2位) 

 

 ▼参加チーム(優勝・準優勝・3位チームを除く)

 仁淀ブルージュニア・十川スポーツ少年団・梼原スポーツ少年団・精華スポーツ少年団


 

理事会の開催

 

日時:令和3年7月7日(月)

   午後2時から

 

場所:農村環境改善センター

   2階第二会議室

 

出席者:理事9名

 

 第71回社会を明るくする運動の取り組みと総会で提起された理事役員の分任事務と役員報酬に関する細目の条文化について協議するの理事会です。

 会長から挨拶とこれまでの活動経過の報告があり、その後、活動内容について次のとおり協議しました。

 

■社明運動

  伝統ある高幡子ども会親善ソフトボール大会は、第60回大会の節目となる大会。先の実施委員会でも結論がでず、その後の状況を踏まえ、コロナ対応を十分にして実施することになりました。

  開催日:7月18日(日)午前8時集合(金上野グラウンド)

  前日準備:7月17日(土)午後4時(サポセン集合)

 

社明作文コンテストと学校訪問

 恒例の学校訪問はこれまでどおり、社明作文コンテストの応募要請と校長懇談を全保護司で実施します。各学校担当の保護司は互いに連絡を取り合って訪問してください。

 

 

高幡保護区保護司会の理事の分任事務及び費用弁償細目について

 総会で提起れた理事の費用弁償(年額)の条文化について、細目案を示し協議しました。会長ほか担当理事のこれまでの担当事務を列記した内容をまとめたものです。

 趣旨をそぐわない範囲での字句の修正等は事務局長に一任し、決定しました。当ホームページに掲載するので各理事は最終確認をしてください。

■その他

 「分区」の設置及び「高幡保護区」の名称について協議しました。

 保護司会の名称は、保護観察所が定めた保護区名称を使用する必要があり、勝手に変更することはできません。

 平成11年当時、当保護司会は旧窪川町と幡多地域の北域、いわゆる「北幡」地域の旧西土佐村、旧十和村及び旧大正町が含まれていたことにより高岡郡と北幡の文字を合成して高幡として経緯があります。ただし、平成の合併により当保護区には幡多郡域が含まれなくなり区域を示す保護区名称としては整合がとれないものとなっています。また、分区名称も経緯不明ながら「幡多分区」の名称が残っており変更する必要が求められています。今後の継続協議としていったん留保しました。

 また、企画調整保護司の費用弁償について協議しました。

 企画調整保護司の費用弁償の支給根拠は「保護司実費弁償金支給規則」によるものです、サポセン1日若しくは半日の当直勤務による定額となっています。定額であるためサポセンに勤務するための鉄道賃(十川駅~窪川駅)往復1,760円が必要な企画調整保護司も歩いて3分の最寄りの企画調整保護司も「費用の弁償」が同額という不合理がかねてより指摘されていました。

 企画調整保護司の支給額は、保護司実費弁償金支給規則第5条の規定により「その他の費用」として高知保護観察所長が定めることになっています。サポセン制度が発足して10年、ほぼ全域に設置された状態であり、「企画調整保護費」の条項を追加して、旅行実費も支給するよう要望することになりました。

 

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第71回「社会を明るくする運動」

強調月間・スタートセレモニー

(四万十町社会を明るくする運動実施委員会)

 

 

日時:7月1日(水)午前9時30分~

場所:四万十町役場西庁舎ホール

 

  

 

 

 第71回社会を明るくする運動強調月間運動のスタートセレモニーが、四万十町役場西庁舎ホールで開かれました。コロナ禍で昨年はメッセージの伝達だけでしたが、本年は参加人数を最小限にして実施。町内の保護司会、更生保護女性会、しまんと町社会福祉協議会、地域安全協議会、窪川警察署、役場(健康福祉課)などで結成された実施委員会のメンバーが集合しました。

 中尾実施委員長(四万十町長)の激励のあいさつの後、壬生会長が運動主唱者のメッセージを伝達し、今年の社名運動月間の活動内容を説明されました。集まった関係者は社明運動に取り組む決意を新たにしたところです。

 

 セレモニーのあと、近くの量販店やみどり市で、全員が幸福の黄色い羽根やタスキをつけて啓発チラシを配る街宣活動を行いました。あわせて桃太郎旗を窪川駅前などに掲示しました。

  

 社明運動の中日、7月18日(日)は恒例の第60回高幡子ども会親善ソフトボール大会が金上野運動公園で開催される予定です。


四万十町社会を明るくする運動

実施委員会の開催

 

日時:令和3年6月21日(月)

   午前9時30分から

 

場所:四万十町役場東庁舎

   多目的会議室

 

 

参加者:四万十町健康福祉課(輝平担当)、保護司会(壬生会長、武内事務局長、武内理事社明担当)、四万十町更生保護女性会、しまんと町社会福祉協議会、民生児童委員会、四万十町地域安全協議会、窪川警察署、くぼかわスポーツクラブ 11名

 

 

 第71回となる”社会を明るくする運動”強調月間をむかえるにあたり、活動計画を協議しました。コロナ禍における2年目の社明運動となりますが、一番のイベントである第60回「高幡子ども会親善ソフトボール大会」の開催が主要なテーマとなりました。

 昨年度の取り組み報告の後、今年度の啓発・宣伝活動の取り組み、家庭の日の推進等について次のとおり決定しました。

 

 ▼街頭宣伝活動

 オープンセレモニーは少人数開催(各団体複数名、保護司会10名)

 啓発配布物は300個を保護司会が準備。桃太郎旗・ポスターの掲示 

 ▼第60回高幡子ども会親善ソフトボール大会(7月18日予定)

 実施に向けてコロナの感染状況、子どもソフト関係者の意向も踏まえ後日決定する。

(金上野グラウンドは確保)

 ▼家庭の日の推進

 毎月第3木曜日に登校時の見守りを実施等 

 ▼家庭の日の推進

 社明作文コンテストの募集のため学校訪問

 


高幡保護区保護司会 総会

と第1回定例研修会

 

   

日時:令和3年5月25日(火)

   午後3時00分から

 

場所:四万十町東庁舎

   多目的大ホール

出席:保護司19名

 

  

議案第1号 令和2年度事業報告について

議案第2号 令和2年年度収支決算について

議案第3号 令和3年年度事業計画について

議案第4号 令和3年年度収支予算について 

議案第5号 理事・監事の選任について

 

 令和3年度高幡保護区保護司会の総会が開催されました。昨年度はコロナ禍での総会ということで、書面決議となりましたが、今年度はコロナ対応を行いながら開催することになりました。

 壬生会長の開会あいさつのあと、5月1日付けの新任保護司2名が参加していることから全保護司が自己紹介しました。

 来賓の四万十町・中尾町長、窪川警察署・岡署長、高知保護観察所・丸山所長代理の金田統括保護観察官から、激励の祝辞をいただきました。

 丸山所長は「高知県の再犯防止推進計画が策定され、今後は市町村と力を合わせ取り組む」とのメッセージのなかで中尾町長の策定への取り組みについて謝辞を述べられました。

 総会では新たな役員体制を含め全議案が承認されました。

 壬生会長を含め理事及び監事が再任され、欠員となっていた荒川理事の後任に山本保護司、武内康理事の後任に武内繁理事がそれぞれ選任されました。さっそく理事会を開催し会長には引き続き壬生会長を、副会長に瀬川理事を互選しました。壬生会長は事務局長に武内文理事、センター長に田井理事を再指名しました。

  

 総会後には恒例の交流会の段どりでしたが、コロナ禍の情勢下のため中止といたしました。5月1日付けの新任の山本保護司、山脇保護司の歓迎会は時機を見て行いますのでしばらくの猶予を 

 

 総会に先立って、令和3年度第1期定例研修会を午後1時30分から同会場で実施しました。

  テーマ:「アセスメントに基づく保護観察について」

  講 師: 宮脇保護観察官

 

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