牧野利惠子保護司
瑞宝双光章受賞記念祝賀会
2月16日、令和元年度・秋の叙勲をうけられた高幡保護区保護司会の牧野保護司の受賞祝賀会が四万十町社会福祉センターでおこなわれました。
保護司会、しまんと町社会福祉協議会、四万十町更生保護女性会が発起人となり、祝賀会には関係者60人を超えるかたが受賞のお祝いに集いました。
祝賀会は、発起人を代表し保護司会の壬生会長が主催者あいさつをおこない牧野保護司の事績を披露しました。叙勲の上申団体である高知保護観察所の池尾所長が来賓を代表し祝辞を、つづいて参加者を代表して中尾四万十町長が祝辞を述べました。社協の長谷部事務局長から花束贈呈したのち、牧野保護司から謝辞がありました。
福祉畑で活躍する牧野保護司らしくやさしく温かみのある感謝の気持ちを述べるとともに、これからの新しいスタートに向けた決意を表明されました。
会場は三団体のボランティアによる手作りで運営。紅白の幕張り、テーブルクロス掛けから折り詰弁当、お酒の配膳までにぎやかに楽しく準備していました。アトラクションは武吉愛子さんのオカリナ演奏で会場を華やかにしていただきました。祝賀会が終了した後の後片付けも全員参加。15分で、きたときよりも美しく整理整頓されお開きとなりました。
あらためて、牧野保護司おめでとうございます。みなさんごくろうさまでした。
1月10日(金)
第3回 高幡ホゴちゃん釣りクラブ杯
グレ43cm
中越☆清年さん優勝
第3回ホゴちゃん釣りクラブ(山田会長)杯は、興津の東磯で開催されました。
高幡保護区の保護司、保護司OBの11名に香北保護区の福留さんも加わり、大盛況。マドカ、オシアガリの北、ゴゼ、マツバエ、カブリの磯に渡り決戦がはじまる。
開始して間もなく中越釣師が『釣ったぞー』と大声を発した。かなり離れていたがこれは大きく見えるグレであった。第2回チャンピオンの中嶋名人が『40cmは越してるぞ』と言ったので、いきなり先制パンチを喰らった感じでダメージを受ける。
その後、オシアガリの北で山脇釣師 が40cmのグレを上げていた。いつもなら優勝に匹敵する好成績であるが惜しかったと言うしか無い。引きちぎっていく大物がいたと聞き一日大いに楽しんだ事だろう。堂々の第2位である。
グレの部、第3位は仲釣師。ゴゼでボラの大群をかわして36cmを釣り上げた腕は素晴らしいの一言。
グレの部 重かったで賞 田井釣師 グレ3匹。20年ぶりにグレを釣ったという。嬉しくてまるで優勝した気分で帰還した。大好きなサンノジも釣れたし言う事なし。帰りには、ボラ、サンノジをいっぱい貰って笑顔で帰宅。次の日、下の川で魚をさばいたが、家の直ぐ近くに住処としている夫婦のカラスが直ぐに見つけて近くで止まって見ている。近くのカラスはボラやサンノジしか知らないが、今日はグレの味を初めて知ることになる。大変喜んで持ち帰ることだろう。
他魚の部 第1位 中嶋釣師 サンノジ45cm。
サンノジの引きは物凄いが、第2回チャンピオンの竿さばきは見事なもの。大いに参考になった。このサンノジは当然のように若井川(田井)に持ち帰った。
2次会は「いろり」の社長室に8人が集合。グレの部第1位中越名人、グレの部第2位山脇釣師のグレを全部持ち込んでタタキと鍋をお願いした。
全日本グレ釣り協会認定の幹事(田井哲雄)の進行で、山田会長の挨拶と講評を受け賜り、乾杯の音頭を夜の大会を何より楽しみにホテルを予約して来ている福留釣師に突然に、強引にお願いして夜の大会は始まった。静かに、厳かにスタートを切ったが、ビールから日本酒に直ぐに変わり杯が空を飛ぶように行き来する。
杯を重ねるごとに声が大きくなり、聞こえないものだからさらに大きくなる。この頃になると離れで良かったと毎回思う。近くにくろしお鉄道が走っており橋りょうを通るたびゴトンゴトンと地震が起きたような音がする。それに匹敵する迫力である。
それぞれが言いたい事を言ってグイグイと酒が入っていく。
一日中磯を動き回ったのに疲れを微塵も感じさせない。釣りの奥深さを毎回思い知る。こんなに楽しい夜の釣り大会はやめられない。
夜の釣り大会チャンピオンは、圧倒的に福留釣師で賞。
次の日、福留釣師と『淳』喫茶で美味しいコーヒーを飲みながら談笑した。釣りの出来る幸せを心から感謝した。次の大会を楽しみにして高知方面に帰還した。お疲れ様。ありがとうございました。追伸 賞金は飲代と今後の活動資金として寄付して頂きました。次回の主役は間違いなくあなたでしょう。お疲れ様、大変有り難う御座いました。
(現地からの実況報告は田井記者です)
グレの部
第1位 中越釣師(43cm)
第2位 山脇釣師(40cm)
第3位 仲釣師(36cm)
重たかったで賞 田井釣師(3匹)
他魚の部
第1位 中嶋釣師(サンノジ45cm)
「社明作文コンテスト」
高知県最優秀賞 W受賞
▼最優秀賞(小学校の部)
窪川小学校6年 武田☆龍磨さん
「社会を明るくするために」
▼最優秀賞(中学校の部)
大正中学校3年 森田☆柊馬さん
「当事者意識をもつこと」
第69回社会を明るくする運動の一環として行われる作文コンテストの高知県審査の結果、応募のあった作品1360点(小学生の部745点。中学生の部615点)から、高知県最優秀賞に小学校の部・中学校の部それぞれ四万十町の児童生徒が選ばれ、栄えあるW受賞となりました。
東庁舎多目的ホールで行われた授賞式には、高知県の小学生の部・最優秀賞の武田さん、高知県の中学生の部・最優秀賞の森田さんとともに各学校長や役場関係者、保護司会も授賞式にのぞみました。
授賞式は、池尾高知保護観察所長から表彰状、壬生高幡保護区保護司会会長から記念品を授与。受賞者から感謝の言葉をいただき、池尾所長から祝福の御言葉が述べられました。
授賞式のあと、全員で記念撮影。当日は、12月定例議会の開催中でしたが、町長・教育長も議会休憩中に参加していただきました。
武田さんの受賞作品には「御祖父ちゃいが保護司」とのくだりがあり興味津々。尋ねてみると菅原保護司のことでした。
森田さんは、田野々小学校のときも高知県最優秀賞を受賞しており、中学校の部と連続受賞となりました。
受賞後には高知新聞記者やケーブルテレビのインタビューにも微笑みながら、明るく受け答えていました。
ケーブルテレビ(11ch)の放送は来週月曜日(12/23)の予定になっています。
高幡保護区管内では、川口小学校6年生の槇野☆未来さんも佳作を受賞しました。
作文コンテストに参加いただいた学校にはお近くの保護司が訪問し記念品を伝達いたします。 授賞式に参加した保護司は、壬生会長、中嶋副会長、瀬川理事(社明担当)、牧野理事(渉外担当)、武内事務局長の5名です。
高幡保護区保護司会
第3期定例研修会
と企画調整会議(11月)
日時:令和元年11月29日(金)
午後2時30分から
場所:四万十町農村環境改善センター
講師:岡本保護観察官
テーマ「接触の在り方について」
出席:保護司19名
四万十町更生保護女性会1名
第3期定例研修会は、恒例で更生保護功労者祝賀会との合同開催です。
会議の冒頭、壬生会長からあいさつとともに第2期研修会後の業務報告として、社明作文の応募(28名)、映画「あの日のオルガン」上映協力、全国更生保護制度施行70周年記念大会及び高知県大会について報告されました。
第3期定例研修は「接触の在り方」がテーマです。
最初に、講師の高幡保護区保護司会を担当する岡本保護観察官から、「接触」の5点の意義と段階別処遇の4段階(S・A・B・C)区分の対象者ごとに接触の回数が違うことの説明を受けました。5点の接触の意味は次のとおりです。
また、「保護司の面接等により対象者の行状把握と必要かつ適切な指示が根本となるが、その面接を行うためには保護観察対象者との接触確保が前提である。ただ、対象者が約束を守らないなど現実として困難が多い」として基本的な接触の在り方について説明を受けて、3つの事例について2グループ別に討議を深めました。
定例研修会後に11月の企画調整会議を研修参加者全員でおこないました。
研修会後には、更生保護功労者祝賀会を「笑美」で開催。健康福祉課から副課長・担当者ら3名の参加をいただきました。受賞された皆さんおめでとうございました。叙勲を受けられた牧野保護司については後日あらためて祝賀会を開催する予定だそうです。
本日、出席できなかった保護司さんへの「研修テキスト」と新年度の「保護司手帳」は、分区若しくは校区の責任者の方が直接手渡しすることをお願いいたします。
更生保護制度施行70周年記念高知県大会
更生保護事業功労者顕彰式典
日時:令和元年11月20日(水)
12:30~15:50
場所:三翠園
本年度は、更生保護制度施行70周年の記念する大会で、更生保護事業に携わる功労者を顕彰する式典の前に記念講演が行われました。
記念講演は、更生保護制度70周年にふさわしい企画で『慈善協会と板垣退助の社会改良』」と題した高知市立自由民権記念館学術担当調整官の氏原和彦さんのお話でした。氏原さんは、市職員当時から高知県社会事業史を研究テーマとして取り組み、第30回(平成21年)平尾学術奨励賞を受賞された方です。
70周年記念高知県大会は高知県保護司会連合会の佐々木会長の式辞にはじまり、高知県保護観察所の池尾所長が挨拶し授賞式に移りました。受賞後に高知地方裁判所長、高知地方検察庁検事正、高知県知事の祝辞がありました。今春、高知県再犯防止推進計画を策定した高知県でしたが、その決意と連携の祝辞があると思いきや、尾崎知事は知事選挙のオートコールに多用のためか副部長の代理伝達でした。
授賞式は、四万十町の牧野保護司の叙勲を始め多くの方の受賞者が披露されました。高幡保護区管内では次の方が受賞されました。
▼叙勲
瑞宝双光章(令和元年秋) 牧野☆利惠子さん
▼全国保護司連盟理事長表彰(保護司)
中越☆清年さん
▼日本更生保護女性連盟会長表彰(更生保護女性会)
武吉☆和さん
▼四国地方更生保護委員会委員長表彰(保護司)
戸田☆多喜子さん 中平☆美知子さん
▼四国地方保護司連盟会長表彰(保護司)
武内☆文治さん 佐藤☆恵司さん
▼高知保護観察所長表彰(保護司)
山脇☆健世さん 北川☆資道さん
▼高知保護観察所長感謝状(更生保護女性会)
野村☆正恵さん 田中☆信子さん
▼高知保護観察所長感謝状(社明民間協力者)
公益財団法人四万十公社 四万十ケーブルテレビ
▼高知県保護司会連合会長表彰
石崎☆豊史さん 大﨑☆和正さん
高幡保護区からの出席者は壬生会長(県保護司連合会副会長)、牧野理事、戸田理事、中越保護司、中平保護司、北川保護司、武内(繁)保護司、武内事務局長と更生保護女性会から中平会長の9名です。長年の更生保護活動、ご苦労様でした。社明民間協力者の高知保護観察所長感謝状は、四万十公社の森専務理事が代表で授与されました。
式典の最後には、高知県保護司会連合会の副会長に就任した壬生会長(高幡保護区)が閉式の言葉を述べました。
なお、受賞者のお披露目は、第3期定期研修会後の更生保護功労者祝賀会で行います。
再犯防止推進法が施行されて3年、県の犯防止推進計画が今年春策定され、これから市町村もキックオフをむかえる更生保護制度施行70周年にふさわしい出発となる顕彰式典でした。
松山刑務所・大井造船作業場へ
日帰研修(高幡保護区保護司会)
日時:令和元年10月31日(木)
場所:愛媛県今治市大西町新町
新来島どっく大西工場内
出席:保護司12名
高幡保護区保護司会は県外研修と日帰研修を隔年で実施しています。本年は日帰研修ということで13人の保護司が大井造船作業場に行くことになりました。
この「塀のない刑務所」で有名な大井造船作業場は、1961年、坪内寿夫氏が来島ドック内に松山刑務所の構外泊りこみ作業場として開設したことに始まります。昨年、受刑者が脱走したことで広く知られるようになりました。
今回の研修は愛媛県今治市ということで、十和を7時に出発しました。
大井造船作業場では、場長の出迎えを受け、13時15分から施設の概要説明。その後「友愛寮」と「作業場」を巡回し、まとめの質疑応答を行いました。
受刑者の脱走事件後には、窓が全開にならないようストッパーを取り付けたり、赤外線センサーやドアの指紋認証など物的警備の強化策を講じていました。それでも開放的施設における処遇の意義は大きく、受刑者に対する強い信頼を前提とした特性を踏まえ、一般社会の生活にできるだけ近づけた処遇は伝統的に引き継がれています。このことは大井造船作業所を出所した受刑者の再犯率の低さがものがたっています。
受刑者は、工場内ではヘルメットと作業服で新来島どっくの社員と区別できるようにしていますが、敷地内では被収容者のことを「作業員」と呼び、一般従業員と一緒になって船を造る作業に従事。、まさに塀のない作業場となっています。作業員はグラインダー掛け作業を行っていました。この作業場では新来島どっくの協力によりガス溶接技能講習、玉掛技能講習、危険物取扱者乙種4類、フォークリフト運転技能講習などの職業訓練も実施され、出所後に「仕事」につけるよう就労支援も充実していました。
社明作文コンテスト
参加者 28名
高知県”社会を明るくする運動”作文コンテストの応募が9日に締め切られました。
今年度は、四万十町(高幡保護区)全体で6校、28名の応募がありました。
昨年の応募者が37名でしたので幾分少なくなりましたが、昨年初めて中学校の応募が1校ありましたが、今年度は2校と増えました。
内訳は次のとおりです。
<小学校の部> 4校23名
川口小学校 2名
十川小学校 11名
北ノ川小学校 7名
窪川小学校 3名
<中学校の部> 2校5名
大正中学校 4名
北ノ川中学校 1名
7月には全保護司が各学校を訪問。その場で社明作文の応募要請もおこなったところです。多くの先生の協力に感謝いたします。
応募いただいた作品については、四万十町教育委員会の先生と健康福祉課の職員による町内選考を経て13日に高知県保護観察所に複数名の作品を推薦することになっています。今後の予定は、県推進委員会が最優秀作品、優秀作品、佳作のそれぞれの作品を選んで、上位2名を中央推進委員会に送付。中央推進委員会は、全国から送られてきた入賞者の審査を行い、最優秀賞(小・中各1名)、優秀賞(小・中各3名)及び佳作(小・中各3名)を決定することになります。発表は12月ごろを予定しています。
昨年は、中学校の部で窪川中学校の上岡さんが最優秀作品となりました。
今年も粒ぞろいの作品だそうです。応募者の健闘を期待するところです。
高幡保護区保護司会
第2期定例研修会
と企画調整会議(8月)
日時:令和元年8月20日(火)
午後1時30分から
場所:四万十町地域交流センターたのの
講師:岡本保護観察官
テーマ「事例研究(遵守事項違反の対応等」
出席:保護司20名
四万十町更生保護女性会2名
夏場8月の研修会は例年少ない出席者でしたが、今期は22名と盛況でした。
会議の冒頭、壬生会長からあいさつとともに第1期研修会後の業務報告を行いました。
第2期定例研修は「事例研究(遵守事項違反の対応等)」がテーマです。
最初に、講師の高幡保護区保護司会を担当する岡本保護観察官から「保護司の面接等により対象者の行状把握と並んで重要な柱となるのが対象者にその遵守事項を守って生活するよう、指導すること」と基本事項を説明。遵守事項には①一般遵守事項②特別遵守事項(対象者の問題性により個別設定)があり、
遵守事項違反の種類として、①保護観察からの離脱②犯罪行為③犯罪ではない遵守事項違反、の三点について説明し、2グループ別の事例研究に進んだ。
事例研究は事例①(転居、旅行する対象者)について
・旅行手続きをすすめるため、面接において本人からどのようなことを聞くか
・旅行期間中の処遇について、注意すべき点は
・無断旅行・遵守事項違反が発生した場合、何を聞きどのような対応となるか
グループ別に事例研究した内容を発表。対象者が「高血圧の持病で通院治療中」の事例事項についてきづきのある対応がぬかっていた。旅行許可には観察所で1週間~10日の期間が必要で、対象者に遵守事項(旅行制限など)を面接時にしっかりおこなうことなど指摘。
高幡保護区は保護観察の「3一」が1件、生活環境調整の「在所」が2件とケースが少ない保護区です。保護司の任命期間は長いものの、保護司の本来業務である対象者との面談などの経験のない保護司が大半です。編集子もその一人で、ここまで保護司が対応しなければならないかと驚きでした。サポセンの全国設置・再犯防止法の制定・再犯防止推進計画・県市区町村との連携の必要性などこれまで以上の保護司活動の広がりとともに、漫然として改正のない保護司定数や保護司のなり手不足も顕在化。更生保護司制度70周年の機会に保護司制度の見直しを進めてはどうだろうか(編集子)
定例研修会後に8月の企画調整会議を研修参加者全員でおこないました。
日帰り研修の日程・場所について協議しました。会長一任とのことでした。
本日、出席できなかった保護司さんへの「研修テキスト」は、分区若しくは校区の責任者の方が直接手渡しすることをお願いいたします。
夏休みも、あとちょっと
親子木工教室が大盛況
8月19日、四万十町青少年育成町民会議主催の木工教室がおこなわれ、窪川農村環境改善センターの会場は102名の参加者で熱気ムンムン。この木工教室は夏休みの「宿題の場」ともなることから大人気で毎年多くの応募者となります。
会場では、保護司会の壬生会長が開会のあいさつ、四万十町森林組合集成材工場の広田工場長からキットや組み立ての説明があり、少年補導センター・教育研究所・高幡保護区保護司会が作業のお手伝いが加わり、さっそく3コースに分かれて「木工教室」がスタート。
事前に希望予約した A踏み台 Bベンチ Cコーナーラック のキットと金づちや釘、紙やすりなどを受け取り、作業手順の説明を受けて1時間弱で完成。その後色付するなど、完成度の高い作品となりました。
このキット、森林組合で購入すれば1000~1500円とのこと(今回は参加費100円でOK)。購入希望の方は森林組合集成材工場(0880-27-0175)にお問い合わせください。
町民会議から応援要請があり社明運動の一環として「いいよ」と参加。協力していただいた保護司は、壬生会長、中嶋副会長、田井センター長、瀬川理事(社明担当)、谷口保護司、北川保護司、武内(繁)保護司、武内事務局長の8名です。ごくろうさまでした。
第59回高幡子ども会親善ソフトボール大会
(四万十町社会を明るくする運動事業)
日時:7月28日(日)午前8時~
場所:窪川運動場グラウンド(金上野)
県下の子どもソフトボール大会の老舗となった「四万十町社会を明るくする運動実施委員会」主催の高幡子ども親善ソフトボール大会は、雨天順延のため1週間遅れて28日に開催されました。熱中症を心配する夏の大会のため、今回から「ゾーン別2試合の成績上位2チームによる決勝戦(最高3試合まで)」に変更となりました。それでも審判団は3試合連続の試合となり、審判団の疲労対策も課題。
次回大会は記念の第60回大会です。大会名称の変更も含め改善が期待されます。
大会前には、保護司、更生保護女性会のみなさんたちによる「社明運動」チラシを配布。試合の観戦者に配り、社会を明るくする運動の啓発を行いました。
開催セレモニーには、開会あいさつとして主催者である四万十町社会を明るくする運動実施委員会の会長(中尾町長)が力強く激励。引き続き優勝旗返還、羽方子ども会町連合会長の祝辞のあと昨年度優勝チームの窪川ワイルドボーイズの森光選手が選手宣誓を行い、田辺審判長(高知ソフトボール協会所属)の注意のあと始球式(中尾町長と澤村窪川警察署長)が行われました。
当初、県下の14チームが参加する予定でしたが雨天順延のため町内外の9チームのスポーツ少年団の参加となりました。小学1、2年の低学年生も出場するなか、熱戦が繰り広げられました。
試合結果は
▼優勝 オール四万十(代表者:林☆智也/監督:高橋☆悟)
▼準優勝 田野々スポーツ少年団(代表者:岡本☆拓志/監督:久保田☆公平)
▼三位 十川スポーツ少年団(代表者:杉本☆孝成/監督:恩地☆洋成)
▼参加チーム(優勝・準優勝・3位チームを除く)
東津野スポーツ少年団・尾川子供会・窪川ワイルドボーイズ・池川子ども会・宿毛ソフトボールクラブ・仁淀ブルージュニア
第69回「社会を明るくする運動」
強調月間・スタートセレモニー
(四万十町社会を明るくする運動実施委員会)
ケンシロウも特別参加
日時:7月1日(月)午前9時30分~
場所:四万十町役場西庁舎ホール
第69回社会を明るくする運動強調月間運動のスタートセレモニーが、四万十町役場西庁舎ホールで開かれました。あいにくの雨のためホールでのセレモニーとなりましたが、町内の保護司会、更生保護女性会、しまんと町社会福祉協議会、地域安全協議会、窪川警察署、役場(健康福祉課)などで結成された実施委員会のメンバーが集合。北斗の拳のケンシロウも応援に駆けつけていただきました。
中尾実施委員長(四万十町長)の激励のあいさつの後、壬生会長が運動主唱者のメッセージを伝達し、今年の社名運動月間の活動内容を説明されました。集まった関係者は社明運動に取り組む決意を新たにしたところです。
セレモニーのあと、近くの量販店やみどり市で、全員が幸福の黄色い羽根やタスキをつけて啓発チラシを配る街宣活動を行いました。あわせて桃太郎旗を窪川駅前などに掲示しました。今年の啓発チラシには由菜の里のスノーボールと地域安全協議会提供の団扇も入っていました。
セレモニーには今年から十和分区も加わりました。参加した保護司は、壬生会長、中嶋副会長、武内分区長、仲分区長、田井センター長、瀬川理事、荒川理事、戸田理事、牧野理事、谷口、菅原、中平、石﨑、武内(繁)、山田、竹本、武内事務局長の保護司17名です。
街宣活動の後、この社明月間の取組として「学校と保護司の連携」として校区ごとの保護司が各学校を訪問。今年は壬生会長が過去5年間の応募していただいた学校別の内訳や受賞者一覧表をもとに、社名運動の取り組みを説明し「社明作文コンテスト」の応募呼びかけを要請しました。あわせて、各学校の校長と学校と保護司・相互の関係を深める懇談を行いました。
社明運動の中日、7月21日(日)は恒例の第59回高幡子ども会親善ソフトボール大会が金上野運動公園で開催されます。
高幡保護区保護司会
第2回理事会 と
社明運動啓発グッズ袋詰め作業
日時:令和元年6月26日(水)
午後1時から
場所:サポセン高幡 会議室
出席:保護司9名(共同作業に更女10名)
■理事会
7月は「社会を明るくする運動強調月間」です。社明運動の啓発セレモニーや恒例の高幡子ども会親善ソフトボール大会、社明作文コンテストの募集と学校との連携を進める「学校訪問」や地域処遇会議の開催等について協議しました。
①第59回高幡子ども会親善ソフトボール大会
・開催日:7月21日(日) 8時、グラウンド集合
・桃太郎旗、横断幕の設置、社明啓発グッズの配布・啓発、大会応援ほか
(前日の準備は16時集合/サポセン集合し窪川駅で旗撤収ほか)
②社明作文コンテスト
・各学校配布物の確認(ポスターは6月末に)
・社明セレモニー終了後、校区別の保護司全員が学校を訪問
・社明作文コンテストの募集要請と学校連携について校長と協議
・作文コンテスト応募状況(学校別・25年以降の年度別・受賞者一覧)を参考
③企画調整会議の運営について
・企画調整保護司の増員(7月から)、新任者の研修等について
④第2期定例研修会について
・8月20日(大正)
理事会終了後全員で社明啓発グッズの袋詰め作業を更生保護女性会のメンバーと行いました。
高幡保護区保護司会 総会
日時:令和元年5月10日(金)
午後3時10分から
場所:四万十町農村環境改善センター
大会議室
出席:保護司15名、更女2名
議案第1号 平成30年度事業報告について
議案第2号 平成30年度収支決算について
議案第3号 令和元年度事業計画について
議案第4号 令和元年度収支予算について
議案第5号 理事・監事の選任について
令和元年度高幡保護区保護司会の総会が開催されました。
壬生会長の開会あいさつのあと、来賓の四万十町・中尾町長、窪川警察署・澤村署長、高知保護観察所・池尾所長から、激励の祝辞をいただきました。
池尾所長は「高知県の再犯防止推進計画が策定され、今後は市町村と力を合わせ取り組む」と挨拶のなかで中尾町長に市町村連携の大切さを強調し、本年度の目標を明確に述べられました。
総会では新たな役員体制を含め全議案が承認されました。
壬生会長を含め理事が再任され、欠員であった十和分区長の林理事の後任に仲保護司が選任されました。さっそく理事会を開催し会長には引き続き壬生会長を、副会長に中嶋理事を互選しました。壬生会長は事務局長に武内理事、センター長に田井理事を指名しました。
総会後には交流会(居酒屋「とんぼ」)を実施。澤村署長、池尾所長、岡本保護観察官とともに健康福祉課の長森副課長、国沢副課長の出席をいただき、多機関交流をしっかり実践しました。
高幡保護区保護司会
第1期定例研修会
日時:令和元年5月10日(金)
午後1時30分から
場所:四万十町農村環境改善センター
大会議室
講師:岡本保護観察官
テーマ「保護観察・生活環境調整の基本について」
出席:保護司15名
四万十町更生保護女性会2名
第1期定例研修は「保護観察・生活環境調整の基本について」です。
今回の講師は、高幡保護区保護司会を担当する岡本保護観察官です。
研修のねらいは「あらためて保護観察・生活環境調整の基本的な事項を学習するもの」として、29年度第4期、30年度第1期につづく保護司の基本業務のおさらいするものです。
保護観察の種類としてある1号から4号の違いや種別(一、交、短、交短)から良好措置や不良措置の要件を号種ごとにその違いを学びました。〇Хのクイズ方式でまとめも行い理解を深めました。
高幡保護区は保護観察の「3一」が1件、生活環境調整の「在所」が1件とケースが少ない保護区です。保護司の任命期間は長いものの、保護司の本来業務である対象者との面談などの経験のない保護司も多く、テキストでは学べない実地の経験がこれからの課題でもあります。
理事会の開催
日時:平成31年5月8日(火)
場所:サポセン高幡
出席者:壬生会長、中嶋副会長、田井センター長、荒川・瀬川・牧野理事、武内局長
5月10日開催予定の総会の準備となる理事会を行いました。
議案は、事業報告・収支決算と新年度の事業計画と収支予算の4議案と人事議案。
昨年と変更となった事業計画である矯正施設作品展示会の事業断念等について協議し、理事・監事の選任議案として、退任した林十和分会長の後任について調整しました。
企画調整会議(4月)
日時:平成31年4月30日(火)
場所:サポセン高幡
出席者:企画調整保護司8名
田井センター長のあいさつの後、5、6月のサポセン当番の日程調整。壬生会長から、5月開催の総会、企画調整保護司の増員等について報告し、協議しました。