「きみはいいこ」上映会

高幡保護区保護司会は応援します。

『きみはいい子』高知上映会

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現在テレビCMを含めた様々なメディアで御存知の方も多いと思います。
注目の映画 『きみはいい子』 が高知県内各地で上映されます!
保護司会もこの上映会をサポートしています。
中脇初枝(中村出身)原作、高良健吾主演の話題作、お見逃しなく!!


『きみはいい子』
(日本/2015年/121分)


監督/呉美保 (『そこのみにて光輝く』『酒井家のしあわせ』)
原作/中脇初枝(四万十市出身『きみはいい子』『わたしをみつけて』) 
出演/高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、高橋和也、喜多道枝、富田靖子
内容
幼児虐待や学級崩壊といった問題を通して愛について描いた中脇初枝の小説を基に、『そこのみにて光輝く』などの呉美保監督が映画化したヒューマンドラマ。学級崩壊をさせてしまう新米教師、親からの虐待を受け自身も子供を虐待する母親、家族を失い一人で暮らす老人といった老若男女が、現実と葛藤しながらも生きていく姿を映す。奥深いストーリーと共に、実力ある俳優たちの演技合戦が楽しめる。

公式サイト
http://iiko-movie.com/

予告編
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=g4c6zZRmDHY

※これから順次、県内の市町村での上映会が開催されます。詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ/シネマ四国(☎088-855-9481)

ストーリー

岡野(高良健吾)は、桜ヶ丘小学校4年2組を受けもつ新米教師。まじめだが優柔不断で、問題に真っ正面から向き合えない性格ゆえか、児童たちはなかなか岡野の言うことをきいてくれず、恋人との仲もあいまいだ。
雅美(尾野真千子)は、夫が海外に単身赴任中のため3歳の娘・あやねとふたり暮らし。ママ友らに見せる笑顔の陰で、雅美は自宅でたびたびあやねに手をあげ、自身も幼い頃親に暴力を振るわれていた過去をもっている。
あきこ(喜多道枝)は、小学校へと続く坂道の家にひとりで暮らす老人。買い物に行ったスーパーでお金を払わずに店を出たことを店員の櫻井(富田靖子)にとがめられ、認知症が始まったのかと不安な日々をすごしている。
とあるひとつの町で、それぞれに暮らす彼らはさまざまな局面で交差しながら、思いがけない「出会い」と「気づき」によって、新たな一歩を踏み出すことになる―。